【推奨!】一人暮らしのススメ【※社会人は通るべき道です】

コラム

本記事では、個人的におすすめしている社会人の一人暮らしを紹介します。実家暮らし最強説がよく言われていることも耳にしますが、私は真っ向から反対です。

少し偏った見方かもしれませんが、私の個人的な意見や前提、考えていることも含めて、一人暮らしのメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。

時間がない方向け 本記事のまとめ

一人暮らし未経験のおじさんおばさんは、社会的に見てもダサい。

一人暮らしのメリットとデメリットは以下の通り

  • メリット
    • メリット①:自由
    • メリット②:場所を選べる
    • メリット③:自立できる
  • デメリット
    • デメリット①:経済面
    • デメリット②:生活
    • デメリット③:非効率

なぜ一人暮らしをオススメするか

これは完全に主観なのですが、実家暮らしはかなりダサいと思います。

20代・30代にもなって、実家でご飯を作ってもらったり、洗濯をしてもらったりなど、ちょっとダサいかと思います。これは感覚の話なので、悪しからず。

「実家暮らしは最強」などと言われますが、実際はその逆です。現実的な話をすれば、親も老化します。老化すると、どうしても面倒をみなければいけない状況にもなり得ます。一緒に暮らしているとなると、その面倒を一手に引き受ける可能性が高くなります。
薄情者と言われることを覚悟で言うと、その面倒と、実家暮らしの間に得られるメリットは最終的に面倒の方が勝ることが多いです。
私の会社の若手の人も、実家暮らしで父親が認知症とアルコールで大変な思いをしていたようです。その結果、本人の精神的な負担が大きくなり仕事を続けられないという状況になってしまいました。

各家庭それぞれの方針があるかと思いますが、多くの実例として、大人になっても親と子供の関係で生活を共にするとトラブルになることが多いように思います。
なぜなら、親はいつまでも子供として考えてしまうのに対して、子供側は未熟ではあるものの、大人として考えて行動するからです。

経済的メリットの多い実家暮らしですが、30代・40代になってから私生活面(掃除洗濯食事)で何も独り立ちできていない人のことをどう思いますか?
「食事は作ることがある」「洗濯くらい一人でできる」という人もいます。はいはい分かった。365日自分の生活リズムの中に取り入れてできますか?という話ですよね?

一人暮らしは正直大変だからこそ自分の足で独り立ちするために社会人には必須。経済的メリットだけ取っていると、恥ずかしい思いをしたり痛い目を見たりすることの方が多いです。
そんなの関係ない、FIREするためには実家に寄生するんだ!という方はぜひどうぞ。

一人暮らしのメリット

長々と個人的な考えをつらつら書いてしまったので、ここからは客観的な話をしていきます。

メリット①:自由

メリットの一つ目は、「自由」です。

一人暮らしはとにかく自由です。家に帰れば、誰の目を気にすることもなく生活することができます。いくらでも飲んで帰れるし、家に人を招くなんてこともできます。

休日は何時に起きても誰にも何も言われないし、睡眠を邪魔されることもありません。

一人暮らしは、とにかく実家暮らしとは自由度が段違いです。趣味を充実させたり、勉強をすることもよし、異性と交際するにも自由です。
社会人として自分で稼いで、誰に何を言われることもなく自由に時間とお金を使えるという意味で、一人暮らしは圧倒的なメリットです。

メリット②:場所を選べる

次なるメリットは「場所を選べる」です。

実家や社宅などは一般的に場所を選ぶことができません。結構運ですよね。
人によっては住んでみたい街や憧れの街などあるかと思います。「吉祥寺」「武蔵小杉」「田園調布」「聖蹟桜ヶ丘」「目黒」魅力的な街がいっぱいありますよね。

予算の関係もありますが、稼いでいればどんな街にも住むことができます。
飲むことが好き、通勤に時間をかけたくない、自然が近くにある方が良い、趣味に没頭しやすいなど、住環境で重視したいポイントは人それぞれです。

一人暮らしは住む場所が選べます。これもメリットですね。

メリット③:自立できる

三つ目のメリットは「自立できる」です。

具体的にどんな点で「自立できる」かというと、引っ越しに伴う諸手続き、家事全般、自己管理などなど。
実家暮らしなら電気ガス代がどれくらいか分かりづらいでしょうし、両親が健在なら食事や家事などで頼ることも多いかと思います。そんな状態では、自立しているとは言えないでしょう。
なぜ自立する必要があるか。考えるまでもありません。そんな疑問カッコ悪い。

そういった意味で、自立できるはメリットであると考えます。

一人暮らしのデメリット

続いてデメリットについて考えていきましょう。

デメリット①:経済面

デメリットの一つ目は「経済面」です。

一人暮らしは、お金がかかります。家賃光熱費は生活する上で絶対にかかります。様々な節約方法があるとはいえ、0にすることはできないものです。自由に生活でき、趣味に没頭すればそれにもお金がかかります。

自由を謳歌するにはお金がかかるということです。

デメリット②:生活

二つ目のデメリットは「生活面」です。

慣れていない人は大変ですよね。自炊や掃除洗濯、ゴミ出しとか整理整頓など苦手な人もいるかと思います。外注という方法もありますが、これにもお金がかかります。一人暮らしで年収500万くらいあればできないことはないでしょう。

ただ個人的には「それぐらいやれ」です。
とはいえ、面倒臭い、大変な気持ちはよく分かります。それを乗り越えてこそ大人だとも思います。「それぐらい」やって、さっさと大人になった方が良くないですか?

デメリット③:非効率

三つ目のデメリットは「非効率」です。

一人暮らしは、お金もかかるし、自立した生活をするには手間も時間もかかるし、それらを一言で言い表すと、「非効率」です。
とにかく見方によっては、非常に非効率です。コスパ悪いです。それは認めます。

まあ、だからと言って料理もできない、掃除もできないようなおじさんおばさんになりたいですか?なりたいならコスパ重視でどうぞ。

一人暮らしのデメリットは経験と考えるとメリット

というような感じで、デメリットの部分を煽り満載で記載しましたが、私は「一人暮らしはした方が良い、自立していないのは大人としてダサい」という考えなので、偏った書き方をさせていただきました。悪しからず。

とはいえ、デメリットを書かせていただきましたが、これは表裏一体のメリットでもあると考えています。

経済面は大変ですが、収支を意識した生活ができるようになるメリットにもなります。
さらに家事などについても、余裕があるなら外注もありですが、趣味としての料理も楽しいものですし、生活の中で節約していくことに楽しさを覚えることができるかもしれません。

また、効率が悪いとはいえ、引っ越しの手続き一つ自分でできないと困りますよ。最初はできなくて当然で抜け漏れが往々にしてあります。そういったことを経験して大人になっていくと考えれば、様々な経験を積んで、若い人たちがどんなことでつまづいたりするのかわかった上でそっとサポートできる大人になることもできるはずです。そういったことを経験せずに過ごしてしまうと、マジョリティの気持ちなどが分からないめんどくさい年上になります。
長い目で見たら、それは損です。最終的にはコスパ悪いはずです。

だからこそ、メリットもあるし、裏返しが簡単にできるデメリットばかりですので、特別な理由がある場合を除き、一人暮らしはした方が良いです。

まとめ

一人暮らし未経験のおじさんおばさんは、社会的に見てもダサい。

一人暮らしのメリットとデメリットは以下の通り

  • メリット
    • メリット①:自由
    • メリット②:場所を選べる
    • メリット③:自立できる
  • デメリット
    • デメリット①:経済面
    • デメリット②:生活
    • デメリット③:非効率
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