本記事では、努力について「質」と「量」のどちらが大事かについて、私の意見を記載します。
あくまで一意見ではありますが、これまで生きてきて経験・実感していることなので、大外れをしているとは思っていませんし、それなりに成功している私の身近な成功者も同じことを言っています。
是非最後までご一読ください!
時間がない人向け 本記事のまとめ
- 結論
- 質より量の方が大事
- 質より量が効く例
- 受験勉強
- ブログ関係
- 資格試験
- 仕事関係
- あなたにもできます
結論
長々と議論をする前にまずは結論からです。
結論、「量」の方が大事です。
なぜなら量を求めていく過程で、質はある程度ついてくるし、質も高めていかないとより高い次元に行けないことに気がつくことができるからです。
つまり、量の中に質があるようなイメージになります。量をこなしていく中に質があル。量をこなさないと質の次元には辿り着けない。そんなイメージです。
ただ、これには注釈がつきます。例外として本当に天才な人、要領を掴むのがものすごく得意な人は、量をこなす前に質の高い次元にたどり着けます。これはしょうがない。私も含めた、その他一般の人たちは、「質より量の方が大事」です。勘違いしないようにすると良いと思います。
質より量を推す方のブログも貼っておきます。
私のこれまでの経験談
私の経験した、質より量の例をご紹介します。
①高校受験と大学受験②ブログ関係③資格試験④仕事 を紹介します。長くなってしまうのでさらっと紹介します。
質より量①:高校受験と大学受験
私は高校受験は失敗し私立の併願校に入学、大学受験はうまくいき旧帝国大学に現役で合格することができました。その要因に質より量があったことは間違いありません。
私は神奈川県出身で、高校受験の際は「独自入試」という県下トップ10校程度が実施する試験に落ちて併願校に進学しました。トップ10といっても私が受験したのは中位〜下位の高校です。中学の時は地元では割と頭の良い方で勉強に自信もありました。そのためあまり追い込んで勉強することはなく、結果いきたくなかった併願校に進学しました。
神奈川県の人ならわかるかもしれませんが、私は神奈川県でもトップクラスに勉強させる高校に進学し朝から晩まで、学校の授業を受けていました。当然始めは大変な思いをしていましたが、慣れます。圧倒的な量をこなしていること自信もついてきて、成績も上がっていき、ただでさえ学校でやっているのに家でも追い込めるようになり、冒頭書きましたとおり、旧帝国大学への現役合格を勝ち取るのです。
この要因は量をこなす中で自信がついてきて、高校受験の失敗を冷静に分析するまで高校生ながらできたことです。つまりこれは、失敗から学び量をこなす中で質を上げることができたのです。
質より量②:ブログ関係
ブログ関係でも頑張っています。
まだまだ発展途中ではありますが、私はこれまでかなりの記事を書いてきてその質を上げるべく頑張っています。WEBページとしての見栄えなどはまだまだですが、日本語を書くことに関してはかなり上達している気がします。
これまで私は、会社の社内ブログに約150記事、こちらのブログに約80記事をおよそ1年半で書いてきています。多分書くことが好きなのもあると思いますが、量をこなしていくことで、次はこうした方が良いかもな〜と改善点がどんどん見つけられるようになりました。
これもまず始めに量をこなすことでできたのだと思います。
質より量③:資格試験
次に資格試験です。
こちらの記事では、私の統計検定準1級合格までの道のりが記載されています。
この記事を読んでいただければ、質より量をこなして難関資格が取得できることもわかっていただけるかと思います。
質より量④:仕事
次に仕事です。間違いなく言えるのは、SQLです。ものすごく具体的ですが、SQLです。
これはデータサイエンススキルの一つでもありますので、量をこなすことでしっかりと身につけたいですね。
またその他一般的な仕事も、より多くのことを経験することで質が高まってきますよね。つまりそれが真理であり、多くの経験則からもそういった設計がされていることは間違いないのです。
質を追求するあまり、1ヶ月に一つの仕事しかできないよりも、1ヶ月で100個の小さな仕事を積み重ねられる方が間違いなく大きな成果を手にします。100個やれば1個あたりの時間も早くなるし、質も上がります。つまり、そういうことです。
だからあなたもできます
これまで、さまざまな例を挙げて「質より量が大事」であることを説いてきました。
とにかく量をこなしていくことって誰でもできるんですよね。頭が悪くても鈍臭くても。
なぜやらないかも私は知っています。失敗するのが怖いから。恥をかきたくないから。主にこの二つです。やり方を知らないなんてのもありますが、やり方を知らなくても始めている人もいますので、含みません。
失敗が怖い、恥をかきたくない程度の理由が参入障壁になっているので、私は非常に助かっています。ちょっと頑張って継続的に努力して量をこなしていく人が入ってきてしまうと簡単に抜かれていく自信が私にはあります。読者の方にとっては私程度を追い越していくことは造作もないのです。
だからあなたもできます。
まとめ
- 結論
- 質より量の方が大事
- 質より量が効く例
- 受験勉強
- ブログ関係
- 資格試験
- 仕事関係
- あなたにもできます
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