先日、参加者のトータルが40人ほどのオンラインイベントでライトニングトークをしてきました。人生初のチャレンジでした。良い経験になりましたので、その経験を記事にまとめていきたいと思います。
LT(ライトニングトーク)とは?
LT(Lightning Talk/ライトニングトーク)とは、技術カンファレンスやコミュニティなどで行われる短いプレゼンテーション形式の1つです。通常、5分から15分程度の時間制限が設けられており、発表者はその時間内に自身のアイデアや知見を説明する必要があります。
LTは、その名の通り「雷のように早い(Lightning-fast)」という意味があり、プレゼンテーションの内容も短く、端的かつスピーディーに伝えることが求められます。そのため、聴衆に対して明確かつ簡潔なメッセージを伝えるスキルや、スピーカー自身が持つ専門知識を的確にまとめる能力が重要となります。
LTは、多くの場合、技術的な話題に焦点を当てることが多く、主にエンジニア界隈をはじめ、IT業界やオープンソースコミュニティなどで人気があります。また、短い時間内に複数のスピーカーが登壇するため、多様な視点や知見を得ることができるというメリットもあります。
なぜLTにチャレンジしたか
次になぜわざわざ外部のコミュニティで、多くの時間を準備の時間に割き、やれとも言われていないLTにチャンレジしてきたかについて、お話しさせていただきます。
その理由はシンプルです。
今よりももっと高いレベルに行きたいと思ったからです。
ではなぜ、LTにチャレンジすることでもっと高いレベルに行けるか。
それは、自分をもっと知ってもらうことが出来ますし、LTをするにあたってしっかり準備して練習して改善してを試行錯誤するからです。
たとえ上手くいかなかったとて、上手くいかないことを嘲笑っている人よりは数万歩先を行っていると思います。
そんな感情論は一旦置いておいて、レベルアップできるということについて、少し深めるとはっきりとゴールの決まっている目標(今回でいえばLT発表)は行動さえすれば目標達成です。比較的簡単に目標を達成することが出来ます。そこら辺の私の考えをまとめています。
つまり、LT発表を自分なりに努力してやり切ることでかなりの成果を得られることができるからです。
成功させるために、どうすればよくなるかを考え尽くす。こうすれば良くなる、を実践するために再現性を高める。高めた再現性を本番で実現できるようにチャレンジする。
これを取り組めば絶対にレベルは上がっていきます。
これを掴むためにチャレンジしました。
他にも良いことはあって、そういった経験があることが良く捉えられることが大半です。あなたを知らない多くの人は、経験や実績、印象からあなたを判断します。
レベルアップのためにLTなどのイベントに積極的に参加しました。というのは嘘偽りないあなたの実績です。
レベルアップしていくためには、間違いなくやって損はありません。
LTにチャレンジして何を得たか
次に、LTチャレンジをして何を得たかについて書かせていただきます。
- 聞いてくれる人を想像する
- 発表を成功させるために試行錯誤を重ねる
- 話したいことはそれなりにある中で制限時間内に収めるように内容を要約する
- 質問されたらどうしようと対策を練る
- などなど
このような感じで、LT発表をするに当たって、やるべきことがたくさんあります。これを主体的にこなしていくことで以下のようなものが得られます。
- 相手のことを考えて話す言葉・表現を調節する
- 試行錯誤を重ねることで自分に自分なりのフィードバックをすることができる
- 要約する力を身につけることができる
- 質問されることを前もって考えることで、どこが伝わりにくいか、ツッコミの余地をどこに残そうか想像できるようになる
上記のような感じです。
はっきり言って、書いてあることはあまりどこのサイトを見ても大きくは変わらないと思いますが、間違いなくLTを終えて一番ホクホクな状態の時にかけていますので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
本記事はここまでとなります。
LTとは、サクッとプレゼンでチャレンジするといいこといっぱい!という内容で書かせていただきました。
高いレベルに行ける、ということを書きました。これを読んだだけではいけません、行動してこそ実現できます。
読んでもやらない人が99%です。それを考えれば上位10%に入ることって結構簡単そうに思えませんか?ぜひこれを読んだ方もチャレンジしてみてください!
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